GoogleのAI GeminiのCLI版が出たとのことでWindowsに早速インストールしてみました。
大きな無料枠もありGoogleログインすれば最新のモデルで処理できるのが嬉しいポイントですね。
またプレビュー期間は大きな無料枠があり現状実質試し放題みたいな状態です。
このプレビュー期間がいつまでかは記載されていませんが、このビックウェーブに乗らないてはないでしょう!https://blog.google/technology/developers/introducing-gemini-cli-open-source-ai-agent
GitHubはこちら。ここのREADMEを読めばインストール方法は掴めると思います。
早速インストールしてみる
まずは、コマンドプロンプトを起動します。

READMEのQuickstartにあるようにどちらかのコマンドを実行します。

私はnpmでインストールしました。
npm install -g @google/gemini-cli
'npm' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
このエラーが表示された場合Node.jsのインストールが必要です。
ここでは説明しませんのでNode.js Windowsとかで検索したりAIに質問してみてください
処理が完了するとこの画面が表示されます。

Setup
UIのテーマ聞かれるので↑、↓で好きなの選んでEnterで確定。

Login with Googleを選んで選択するとブラウザが起動するので好きなGoogleアカウントでログインしてください。

ブラウザでログイン完了すると画面が変わっているはずです。
次回以降は、コマンドプロンプトで以下を入れると起動できます。
gemini
使ってみる
特に何も思いつかなかったので挨拶でもしてみましょう()

コードも書いてもらいますかね。TSでシャッフルするクラスを生成してもらいました。

ファイルを生成してくれるわけではなく、概要とコードを表示してくれる感じですね。
(ファイル出力してって言えばやってくれると思います)
これだけだとおもしくないですね。Webと大して変わりません。
本人に聞いてみましょう。人間のプロンプトがよくないですがそこはご愛顧といことで。

面白そうなファイルを探してくれたみたいです。
DownloadにあるXMLによる知識表現を選んだようです。
Downloadにはこれ以外にも面白そうなファイルあったと思うのですが、、中々渋いものを選びますね。
では、やってもらいましょう。
ファイルに変更を加える時は確認してきます。

エラーになっても色々と試してくれます。

AIがターミナルを操作して私のPCで色々とやってくれたという実験でした。
令和最新のAIが黒い画面で動くのはロマンを感じますね。
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