今回は、Huawei製ルーターAX3をご紹介します!
そこそこの長期使用レビューになります!(半年くらい)
このルーターの特徴
- WiFi6に対応
- 高度なセキュリティ
- NFCでかざして接続(Androidのみ)
- WiFi6 plusに対応(1部のHuaweiデバイスのみ)
- 時期によっては比較的安価て購入可(Huaweiストアにて不定期に開催)
仕様
サイズ | 約225×約131.9×約30.9(注1) |
カラー | ホワイト |
インターフェース | WAN×1 10 / 100 / 1000Mbps Ethernet port LAN×3 10 / 100 / 1000Mbps Ethernet port |
ボタン | WPS(Hボタン)、リセットボタン |
無線LAN | 802.11ax/ac/n/a & 802.11ax/n/b/g |
CPU | Gigahome クアッドコア 1.4 GHz CPU |
セキュリティ | TrustZoneセキュリティ、アンチブルートフォースアルゴリズム、WPA3、ファイアウォール、DMZ、PAP / CHAP、DMZ / DoS攻撃からの保護 |
デザイン
WS 5200と似たデザインをしていますが、それよりも分厚く大きいです。
壁などに引っ掛ける穴はありません。基本的に何かの上に置く感じですね。
セキュリティについて
GigaHomeにはセキュリティが施されており、国際セキュリティ評価基準 (CC)ELA5を取得していますので、セキュリティも万全です。
EAL5レベルの保証をはじめから達成する意図を持って開発され、高レベルのセキュリティを必要とし、専門的なセキュリティエンジニアリング技法の適用する適切なコストを負担する場合に適用される。
IPA‐https://www.ipa.go.jp/security/jisec/forusers/abouteal.html
EAL5は、EAL4の保証に加え、準形式的な設計記述、構造化され分析可能なアーキテクチャ、TOE改ざんを防止するさらに向上されたメカニズムや手続を要求する。
EALはレベル1から7まであり、レベルが高ければ高いほど高いセキュリティがある事を意味します。6、7は非常に高度で通常一般向けではないですのでEAL5でも十分高いです。
まぁ、例のニュースもありますが、それが不安なら買わなければいいと思います()
スピードテスト
プロバイダー、ネットワーク状況により左右される為参考程度にお考えください。
契約中のプランは光au、最大1Gbpsです。
iPhone 12mini、Huawei Matepad11の2台で複数の場所で、夕方の6時ごろ計測しました。
まずは、ルーター前で計測。サーバーは自動選択されたものを利用しました。
↑iPhone 12mini
↓MatePad11
相性がいいのか、MatePadの方が上りは早いですね。これだけ出ていれば十分です。
2Fの中継機付近です。(親機と床を挟んで真上にあります)
安定性について
購入以来、1度もフリーズ等のトラブルなく使えています。
同時接続、我が家は4人家族で常時かなりのデバイスが接続されています。(私がスマホやネットにつながる端末を所有している為通常の4人家族のご家庭よりも接続台数が多いです)
4人が同時に、動画視聴、ネットサーフィンを行いましたが待たされたり速度の低下を感じる事はありませんでした。
速度も安定していますし、複数同時接続数も多くデバイスが増え続けても問題ないです。
その他機能
androidデバイスでNFCを搭載しいる場合は、NFCエリアにかざすとパスワードの入力をせずに接続する事が出来ます。
アプリが必要にはなりますが、利用制限(任意の端末の接続可能時刻を制限、最大速度の制限)することや干渉除去により速度安定性の向上を行う事も可能です。
アプリで行うことの出来る機能はこちらで紹介しています。
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