今回はSkebで好きな声優様に、ボイス依頼をしたお話です。
思ったこととか、個人的に便利な使い方とかをご紹介できればなと思います!
特に台本を自身で記載する場合についての実例を紹介していきます!
それぞれのやり方があると思いますが、参考になればなと
Skebのルールやガイドラインが変わると、情報が古くなる可能性があります。
記事作成2025/02/17現在の情報です。
リクエスト送信前に必ず今一度最新情報を公式HPやTwitterで確認してください。
Skebとは?
まぁ既に皆様色々なサイトをご覧になられていると思うのでめちゃくちゃ端折っておきます。
クリエイターさんに有償でリクエストを送信できるサービスです。
ココナラなどとの最大の違いは、打合せなし。見積もりなし。リテイクなし。一発勝負というところ。
これが良くも悪くも難易度をクライアント側から見ると押し上げますよね。
リクエスト送信時にお願いを言語化する必要があり、送信後は納品を待つ以外の事はできません。
DMやメールでのやり取りは禁止です!
まぁでもこれってすごく合理的なシステムな気がしますね。
メールだと悪意はないにしても失礼なことをうっかり言うとか要求していた、とかあると思うのでそのリスクが減ることになるということですよね。
(リクエスト内で失礼なことをうっかり言うリスクは依然としてありますが、、メールよりはまだ言う可能性低いかなと)
色々とルールが特殊なので、依頼前に穴が開くほど規約を読んだ方がいいかなと、、
勘違いしてることや思い込みでというのもあると思うので。。。
言語化ってどうすればええねん
先ほども記載したように、リクエスト送信後にあれこれ追加で指示を出すことも
クリエイター様から質問をもらうこともできない、、、
つまりは、自分の頭の中にあるイメージを上限の文字数内で一発で言語化する必要があるということ、、、
ボイスを依頼するとして、決めないといけないのはキャラクターのイメージ(声質)
シチュエーション、同時に何をしているか、イントネーションと伝える事が山のようにあり
どう書けばいいのか、またクリエイター様にとって読みやすい形はなにかと結構難しい。。。
個人的にはChatGPTにでも相談すると案外自分が見落としていた部分に気がつけると思います!
割とうっかりミスや不鮮明な点というのはあるもので、、、
依頼文を考えよう!
さて、ここからが本題の依頼文の考え方。あくまでも1個人のやり方ですが
もし迷っている人がいたら参考程度にしていただければなと。

Skebの新規リクエストを押すとこの依頼文を書く本文が出現します。
ここの入力可能文字数はクリエイター様がそれぞれ決めており変動する形です。
ここに直接入力すると「今何文字か?」とボイス依頼の場合混乱をするので下書きしてから送信するといいかなと。
挨拶文(書き出し)
Skebでは挨拶すら不要です。とガイドに書いてあるものの、、、
いやいやいや、、、と感じると思う、相手は神というか好きなのクリエイター様ということが
大半だと思うのです、、、
いつも作品聴いています!!とかそんな感じで書きました
吹き込んで頂きたいキャラクター設定
つづいて、吹き込んでもらいたいキャラクターを設定というか記載
ここが一番の難所というか、言語化というのは非常に難しいものだなと。
私の場合キャラクターの設定は以下のようにしました。
趣味が全開で恥ずかしいので閲覧注意です。多分クリックで表示されるはず。
こんな感じで、イメージが掴みやすく記入、その声優様のサンプルボイスなどがHPなどにあると思うのでそれのリンクを貼るのもいいかなと。
もちろん、声優様にお任せでもOKだと思います!
台本
台本が必要なリクエストの場合、台本の書き方もこれまた難易度が高めの内容、、、
まずは、文字数を数えるのがそこそこ難しい問題ですね、うっかりオーバーで迷惑をかけるとかは絶対にやめておきたい、、(10回は確認しても私は不安でした)
これはExcelを使うと大変便利なので、文字数で迷っている方は参考にして頂ければなと。
Excelには文字数をカウントしてくれる関数があるのでそれを使い
セリフ事に計算すると楽で入れ替えも簡単なのでおすすめです!
最後にSUMで合計を出せば訂正も簡単でミスも起きづらい!
ちなみに記号や句読点もカウントされます。

スクショのようにA列にセリフ、B列に文字数を出したい場合B1に以下を入れて、、
あとはオートフィルで下に引っ張ればOK
=LEN(A1)
あとは、見易い位置にB列の合計をだすSUMを入れれば便利です!
=SUM(B:B)
上限がある場合が大半だと思うのでそこから残り文字数を計算するセルを用意してもいいかも。
見やすい書き方?
これは完全に個人の好みで左右されるし、クリエイター様によってやりやすい形があると思うので
あまり言えることではないですが、最低限再編集がしやすい形で送信をしたいというのが個人的な意見です。
例えば以下を見てみて欲しいのですが、同じ文章ではあるが、見やすさが全然違うかなと、、。
R18とかそういう訳ではないですが、めちゃくちゃ個人的なので念の為閲覧注意ということで。

なんか個人的な趣味が見え隠れしていて、大変恥ずかしいのですが、、、まぁ、、
ただこれが正解かはわかりませんし、私の自己満足かもしれませんが、、
とにかくどこで、セリフが終わるのか?やその辺はハッキリさせたほうがいいのかなとは思います
最終チェック
台本の下書きや文字数チェックをしたら、送信前にもう一度徹底的にチェックを行いたいですね。
誤字や脱字、文字数をオーバーがないかを手動確認していく。私はChatGPTにもチェックをしてもらった。割と自分だけだと気が付かないものも。。。
私は10回は確認しましたが、未だ不安です。
リクエスト送信!
ここまで準備をしたらあとは、リクエストを送信し承認される事を願うのみ!
承認されたらガッツポーズでもしてあとは待つのみです

もしかしたら、ダメかもな~と思っていましたが、、、
承認されましした!メールが!!!!おおお!!!キターーー!!と
では、では、今回はこの辺で!
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