今更感がありますが、Windows XPをライセンス認証してみました。
今の時代にWindows XPを新しく入れるというのは、少し不思議な響きがありますね。
けれど、いろいろあってWindows XP Home Editionの未開封ライセンスが手に入ったため、せっかくなら一度きちんとインストールして、認証まで試してみたいと思いました。
もちろん、Windows XPを現在の環境で普段使いするつもりはありません。
これといった目的はなかったのですが、VMwareにインストールしてみました
懐かしい画面との再会
紹介の前に少し寄り道、、

インストールが終わり、XPのデスクトップが表示されると、青いタスクバーと緑のスタートボタンが目に入ります。
この組み合わせを見るだけで、当時のPCらしさを思い出します。
Windows XPの見た目は、今見ると少し丸くて、少し素朴です。
でも、その素朴さがとても良いものに感じられます。画面のひとつひとつに当時の空気が残っていて、古いものを丁寧に取り出して眺めているような感覚がありました。
オンライン認証は通らなかった
すでに認証サーバーは動いてないみたいな話をチラッと聞いたことがあったのでダメ元で
オンライン認証を実行すると、認証サーバーへ接続できないという内容のメッセージが表示されました。
ネットワーク自体は通っています。
実際に外部IPへのpingも成功しています。

それでも認証サーバーには接続できないため、Windows XPのオンライン認証に必要なサーバーや通信の仕組みが、現在では利用できない状態になっているのだと思われます。
そこで、電話認証へ進むことにしました。
電話認証はWebポータルへ案内される
Windows XPのライセンス認証画面には、電話認証用の番号が表示されています。
昔の電話認証といえば、音声ガイダンスに従ってキーパッドで数字を入力し、確認IDを受け取る流れを思い浮かべますね。
今回もそのような流れになると思っていましたが、実際には少し違いました。
電話をかけると、SMSでMicrosoftのライセンス認証用サイトが案内されます。
つまり、電話認証という名前ではあるものの、SMSでURLが送るけどいいか?みたいな事を聞かれ現在はWebポータルを使って進める方式になっているようです。
Windows XPを選択する
SMSで案内されたサイトを開くと、Microsoft製品ライセンス認証ポータルが表示されました。

この後Microsoftアカウントでログインします。
(多分ログインしないと進めない)
ログイン後、Windowsのバージョンを選択する画面が表示されます。
そこには、Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows XPが並んでいました。

一番下の方に、Windows XPの項目があります。
2027年になっても、この一覧の中にWindows XPが残っていることが印象的ですね。
Windows XPを選択すると、インストールIDの入力画面へ進みます。
確認IDを受け取り、XP側へ入力する
Windows XP側のライセンス認証画面には、インストールIDが表示されています。
これをMicrosoftの認証ポータルへ入力します。
入力が完了すると、確認IDが発行されました。

発行された確認IDを、今度はWindows XP側の画面に戻って入力します。
すると、無事にライセンス認証が完了しました。
思っていたよりも、手順自体は落ち着いて進められました。
オンライン認証は使えませんでしたが、電話認証から案内されるWebポータルを使えば、現在でも認証は可能で、以前の電話でやるタイプのものより短時間で認証できるかもしれないです
おわりに
未開封のライセンスを使って、2027年にWindows XPを認証できたというのは、なかなか貴重な体験でした。
古いOSを触ると、ただ懐かしいだけではなく、その時代の技術や、今との違いを静かに感じられます。
今回のWindows XP認証も、そんな時間の重なりを感じる作業でした。










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