旅行中、モバイルSuicaへチャージしようとしたときのことです。
いつものようにクレジットカードから入金しようとすると、「一定期間に利用できる上限額を超えた」というメッセージが表示されました。エラーコードは「2320」。

残高にはそれほど余裕がなく、このあとも電車に乗らなければなりません。まさか、いつも頼りにしていたモバイルSuicaで困るとは思わず、画面を見ながら少し焦りました。
先に書いておくと、私の場合はApple Payからのチャージと、コンビニなどでの現金チャージが使えました。
いま同じ画面を前にしている方は、限度額の解除を待つよりも、まずはこのどちらかを試すのがよさそうです。
「2320」はクレジットカードの使いすぎではなかった
はじめは、クレジットカードの利用限度額に達したのかと思いました。
ただ、その月にモバイルSuicaへチャージした金額は5,000円未満。それに定期券代が加わるくらいで、使いすぎたという感覚はありませんでした。
調べてみると、モバイルSuicaには、クレジットカード会社が決める利用枠とは別に、独自のチャージ上限があるようです。
不正利用を防ぐための仕組みで、金額や対象期間、解除される条件は公開されていません。
少し紛らわしいのが、Suica残高の上限です。
モバイルSuicaは、残高と合わせて20,000円までチャージできます。ただし、2320エラーに関係する限度額は、これとは別に判定されています。
残高が20,000円に近づいていなくても、2320エラーが出ることはあるわけです。
Apple Payからならチャージできた
エラー画面には、Apple Payからチャージするよう案内が出ていました。
モバイルSuicaアプリにはチャージボタンが二つあり、左側はSuicaアプリに登録しているクレジットカード、右側はApple Payを使ったチャージです。
今回は左側が使えなくなっていましたが、右側のApple Payからは問題なくチャージできました。
私はこの方法でひとまず残高を確保できました。旅行中だったこともあり、画面に残高が反映されたときは、かなりほっとしたのを覚えています。
コンビニや駅でも現金チャージできる
Apple Payが使えない場合は、現金でチャージする方法もあります。
モバイルSuicaは、NEWDAYSやセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど、一部の店舗で現金チャージができます。セブン銀行ATMや、一部のローソン銀行ATMも対応しています。
私は駅にあったモバイルSuica対応のチャージ機からも入金できました。
ただし、駅にあるすべての券売機でチャージできるわけではありません。一般的な券売機や精算機では対応しておらず、モバイルSuicaに対応した機械を探す必要があります。
駅員さんに「モバイルSuicaへ現金でチャージできる機械はありますか」と聞くのが早いと思います。
金額を少なくすれば通るのか試してみた
最初に入れようとしたのは5,000円でした。
もしかすると金額が大きすぎただけかもしれないと思い、少し減らして試してみました。すると、2,000円はチャージできました。
「これなら少しずつ入れれば大丈夫かも」と思ったのですが、そのあと再びチャージしようとすると、今度は少ない金額でも同じエラーが出ました。
おそらく、そのとき残っていた利用可能額の範囲だけ通ったのでしょう。
ただ、実際の限度額は確認できません
翌日になっても解除されなかった
日付が変われば、制限もリセットされるのではないか。
そう思って翌日にも試してみましたが、結果は変わりませんでした。
その後は、現金でチャージしたSuicaを電車やコンビニで使いながら様子を見ることにしました。利用実績が増えれば、いつか元に戻るかもしれないと考えたためです。
ところが、半月ほど経っても解除されませんでした。
2320エラーの解除時期については、JR東日本から具体的な説明がありません。「翌日になれば戻る」「月が変われば戻る」とは限らないようです。
2023年当時は問い合わせ後に解除された
半月待っても変わらなかったため、私はモバイルSuicaの問い合わせフォームから連絡しました。
問い合わせには、2320エラーが続いていること、現金でチャージしながら交通機関や店舗で使っていること、それでも状態が変わらないことを書きました。
昼休みにメールを送り、その日の夕方には、制限を解除したという趣旨の返信が届きました。その後に試してみると、以前のようにクレジットカードからチャージできるようになっていました。
「こんなに早く解決するなら、もう少し早く相談すればよかった」と思ったものです。
ただし、これは2023年当時の話です。
現在の公式FAQでは、電話やチャットで問い合わせても限度額を引き上げることはできないと案内されています。私と同じように問い合わせれば解除されるかは分からないのですが、不具合っぽいかも?と思われる場合は問い合わせてみるのも手かもしれません
今は残高を少し早めに確認するようになった
モバイルSuicaは、スマートフォンだけで電車に乗れて、その場でチャージもできる便利なサービスです。
そのぶん、いつでもチャージできるものだと思い込んでいました。
けれども、2320エラーは前触れなく表示されます。限度額も解除時期も分からないため、出先で残高が足りなくなってから気づくと少し困ります。
この出来事があってからは、残高がぎりぎりになる前にチャージするようになりました。普段使うバッグには、念のため少額の現金も入れています。。。
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さいごに
便利なモバイルSuicaですが、まさかこんなエラーを出してくる事もあるとは、、、
今回はたまたま予備の手段がありなんとかなりましたが、これがもし無いとなるととても怖いですね。
余裕をもってチャージしよう()と思える出来事でした()










コメント
コメント一覧 (3件)
私も同じ現象になり、今まさに困っております。
モバイルSuicaを使い始めて1週間くらいで、クレカチャージは確か1度1万円程度やったのみですが、追加のクレカチャージが1000円でも出来なくなってしまいました。
物販使用が必要とあったので、自動販売機で150円程利用しましたが、翌日になってもまだチャージ出来ずです。回数か使用額が足りないのだとは思いますが、解決策に繋がりそうなアドバイスなどありましたら、お願いしたいです。難しいかもしれないですが。
モバイルSuica導入したばかりだと、信用度が低いので、たくさんチャージできない仕組みになってるのだと想像してますが、使いにくいですね…
サポートに問い合わせしても解除されず困っています。問い合わせした内容を教えていただけませんか?
返信が遅れて申し訳ありません。
内容としましては、チャージが行えない趣旨と、コンビニや自販機で継続的に利用しているが一向に解除されなくてこれは不具合ではないでしょうか?
という内容で問い合わせました。
参考になれば幸いです。