この度、重藤六様が記事を寄稿してくださいました。
誠にありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。
この記事では、T8を実機レビューします。
主なスペックについて
主なスペックをまとめた表はこちらです。
画面サイズ | |
本体サイズ(mm) | 199.7×121.1×8.55 |
重量 | 約310g |
SOC | Kirin 710A |
GPU | |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
ストレージ種類 | 不明 |
OS | EMUI 10.1 |
Androidのベース | Android10 |
antutuver.9 | |
指紋認証 | なし |
顔認証 | 不明 |
充電端子 | Micro USB 2.0 |
電池容量 | 約5100mAh |
最大充電電力 | |
5G | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
カードスロット | あり |
デュアルSiM | |
SDカード | 対応 |
防水防塵 | なし |
前カメラ画素 | 2MP |
後カメラ画素 | 5MP |
GPS | 対応 |
WIFI | 対応 |
USB規格 | USB2.0 |
スピーカー | |
画面アスペクト比 | 16:10 |
画面サイズ | 約8インチ |
リフレッシュレート | 不明 |
解像度 | 1280×800 |
ディスプレイ種類 | IPS |
特記事項 | GMSなし |
付属品 | 充電器など |
Matepad T8の評価
T8の評価です。
実体験ペースです。
8インチでコンパクト。
T8は約8インチの画面サイズがあり、
コンパクトです。
持ち歩きに向いていそうです。
イヤホンジャックもある。
T8はイヤホンジャックがあり、
有線イヤホンを使えます。
電池持ちはとてもいい
T8は大容量バッテリーを備えています。
また、僕はこれまでHUAWEIのタブレットを
4つほど触ってきたのですが、
それと同様に電池持ちに優れている印象です。
Antutu20万点とベンチマークは高いが、2GBメモリ
処理性能は良い点も悪い点もあります。
まず、Antutuは20万点です。
他の中華8インチAndroidタブレットでは
Antutu15万点程度となっていることが多いため、
処理性能は比較的高いです。
ただし、メモリが2GBと少なめです。
ちなみに、ウマ娘をGspace経由でプレイしようとすると、
ムービーの読み込み中にアプリがクラッシュしてしまいました。
Microbで5V1Aの充電速度?
T8はMicro-USBでの充電となっています。
ちょっと使いづらいかもしれません。
また、充電速度は5V1Aと遅めです。
GMSが使えないため、常用するのは厳しいかも
T8はGMSがないため、
Google系のアプリを使用するためには
工夫が必要です。
性能と価格のバランスは普通
性能と価格のバランスは普通な印象を受けます。
総合評価
T8の総合評価です。
Matepad 10.4 (2021)を中古で買った方がいいかも
個人的にはHUAWEI製のタブレットが欲しいなら、
こちらよりもMatepad 10.4の2021年モデルの方が
おすすめです。
中古では2万円以下で購入が可能で、
Antutuは40万点でます。
新品でも3万円程度で購入可能なので、
HUAWEI製のタブレットであればそちらの方が
良いと思います。
8インチのタブレットはT310のものがおすすめかも
8インチタブレットであれば、
SocがUnisoc T310であるものを
選ぶと良いと思います。
T310搭載のタブレットは
一万五千円程度で買えるので、
T8よりおすすめかと思います。
感想
参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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