今回は、Xiaomiから発売されたハイエンドタブレットXiaomi Pad6をレビューしていきます。中々Androidタブレットの選択肢が無い中ハイエンドタブレットモデル、大手メーカから日本の国内向けにも投入されたのは嬉しい点ですね。
本記事では、Antutuスコアや1週間ほど利用してみての感想を紹介していきます。
本体外観
本体は綺麗なブルーで、マットな質感。
サラサラしていて指紋はつかない材質です。
カメラユニットが印象的ですね。
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両サイドにはスピーカーがありステレオです。
誇らしげなDolbyロゴ入りです。
背面の印象に強く残るカメラはこのような感じに。
1300万画素で、1080pであれば60FPS撮影も可能。4K撮影であれば30FPSで撮影出来ます。
しかし、所詮はタブレットのカメラという事で画質はそこそこと言った感じになります。
適当に1枚撮影するとこんな感じに。
LEDデスクライトからの光を照射して撮影しています。
記録には十分ですが、大事な写真を撮るなどには向かない印象です。
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音質
最近のタブレットは、ハーマンカードンやドルビーなどのスピーカーを搭載している事が増えてきましたね。このタブレットもドルビーに対応しており、スピーカーにこだわりを感じる印象です。
肝心な音質ですが、大きい音も出るし、動画鑑賞にも迫力を得られて良いなと思います。
バランスも取れている音で、変に味付けせずそのままの音を奏でてくれます。
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Antutu ベンチマーク、性能
スコアは以下のような結果に。
数値としては80万点を記録。
発熱に関してはおとなしめという印象です。
冬という事もあり寒い部屋ではありますが、負荷の高い3Dベンチのあとベンチが続きますがその間に放熱出来ています。タブレットならではの利点ですね。
また、ゲームに特化した機能も搭載しており、性能のブーストが可能です。
他にもGPUをプリセットや手動でチューニングする機能も搭載しており中々楽しい端末です。
今回の検証では、音ゲーのユニゾンエアーで行いました。(初期アカウント)
ゲームの設定では、難易度Master(一番落下してくるノーツが多い)、スピード70(Max100)で行いました。
また、ハイエンド向け端末向け設定がありますが、デフォルトで行っています。
動作としては問題なく、動作しノーツも滑らかに落下してきました。
音ゲーは端末によっては不安定になることがありますが、これは問題なく動作。
このゲーム端末名は伏せますが、8 gen 1搭載端末でノーツがカクカクになりました、、、
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ROMをRAMをにする機能も搭載されており、以下から選択可能。
デフォルトでは3GBが選択されていました。最大5GBまで割当可能です。
なお、この設定を変更するには再起動が必要で少し手間がかかります。
リフレッシュレートは、動的制御とカスタムから選択出来ます。
120飛ばして144なのは珍しい気がします。
Mi UI
癖が強めなOSとよく言われるMi UI。
個人的にMi UIはハイエンド向けOSでミドルやローだとキツい印象です。
ハイエンドであれば、アニメーションなども面白いOSです。
まぁこれはめんどくさいなと思いますが、、
これだけでなく、了解を押せるようになるまで数秒待つ必要がある箇所がいくつかありちょっとめんどくさいですね。
つづいて、MiUIの機能面についてです。
画面分割とフローティングウィンドウに対応しています。
大画面ならではの活かし方法がありそうですね。
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画面分割やフローティングウィンドウに入るには、タスク履歴から目的のアプリを選択し
目的のアイコンを選択し入ります。
この方法は便利、直感的でいいですね。
サクッと操作出来て楽です。
他にもアプリのプレビューでぼかすという機能は個人的にすごく良い機能だと思います。
まぁ卑しい事はないのですが、あまり見られたくない内容はありますし
気をつけていても、うっかり見えちゃうという事もなきにしもあらずという感じですし、、
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