ちゃろー☆ チト(@Panical_Tito)です
今回はAoiさんのブログにMate60Proの記事を寄稿する運びとなりました
拙い文章ですが最後まで読んでいただけるとありがたいです!
外観
背面はMateシリーズ伝統の中央にカメラをどっしりと構えたスタイル。
下側は特徴的なカーブを描きフレームと一体化した金属製の他に類を見ないデザインで異彩を放ちます。
この素材だと裸で使っても指紋が目立たないのがとても好印象です。
左が広角、中央下部が超広角、右がマクロペリスコープの3眼構成と2023年のフラッグシップにしては少し物足りない印象が拭えないです。
こちらは最近は珍しくなったフラットなディスプレイに異様な雰囲気を帯びた3眼のインカメラを備えたオモテ面です。
下部にはスピーカーと88W充電に対応したTypeCポート、そして今どき珍しい外部メモリ(NMカード)に対応したSIMスロットです。
スピーカーは画面上部の通話用のスピーカーとのステレオスピーカーとなり、後述しますが低音がしっかり響く良いスピーカーとなっています。
謎のSoC Kirin9000S
CPU
大コア TaiShan V120 2.65GHz 1C 2T
中コア TaiShan V120 2.55GHz 3C 6T
小コア Cortex A510 1.50GHz 4C 4T
GPU
Maleoon 910 750MHz
SoCについて
SMICが7nmで製造したと言われているKirin9000S、クロックは高くなくスペックだけで見ると2023年のフラッグシップとは思えませんが8コア12スレッドと中国製というロマンが詰まったSoCです。
当初はその性能から5nmだと噂されていましたがKirin9000より大きい7nmで製造されているというから驚く以外の何者でもありません。
しかも制限された環境で作られたにも関わらず省電力性能はそれなりのこと、性能も決して他に劣らないのでまさに感嘆もの。
その性能は5nmのSnapdragon888やなんと4nmのSnapdragon8Gen1を超えてしまうというから驚きです。
GPUは未対応で測れませんが、Antutuベンチマークでは703586点をマーク。
GPUに関しては、重いと言われる原神でも最高設定 60fpsで難なく動く程度の性能は備えています。
カメラ
皆さんいちばん気になっているであろうカメラに関してですが、比較ではなく紹介という形になることを先に断っておきます。
可変絞り
Mate50シリーズから始まった可変絞りですがMate60Proでも健在です。
やはりスマホで自然な光芒を出せることは魅力的ですね。
こちらも可変絞りならではの写真です。
背景のボケ具合がF/1.4とF/4.0では大きく異なります。
ズーム性能
こちらは4倍くらいで撮った東武野田線です。
少し処理が甘く思えますが実用的な範囲ですね。
こちらは3.5倍くらいで撮った京成金町線です。
少しコントラストが強いですがかっこよくハッキリと写っています。
風景画
適当に撮った風景たちです。
色味の好き嫌いはありそうですが描写力に関しては申し分ないですね。
ペリスコープ
近くでもピントが合うのが使いやすくて良いですね。
欠点として少し手ブレしやすいかな?と感じました。
OS
HarmonyOS 4.0を搭載しているので強力な連携、最上級に滑らかなアニメーションを備えながら未成熟なSoCでも通常仕様に困らない程度の電池持ちとなる最高の仕上がりとなっています。
GMSがデフォルトで入っていなかったり独自GPUだったりでアプリが正常に動くのか不安でしたが私が使うアプリは全て正常に動きました。
銀行系やデビットカード等のアプリがGMSのない環境でも使えるので通知が遅れることに耐えられればGMSなしでも余裕ですね。
余談ですがLINEはGMSなしでもちゃんとリアルタイムで通知が来ます、不思議ですね。
あまり注目されないところですが、スピーカーが非常に良いと感じました。
MatePad Pro 10.8を超える迫力と繊細さを兼ね備えていて私が使ってきたスマホの中では最強です。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
普段のAoiさんと違ってまとまりのない文章で読みにくかったと思います、すいません…
これからも機会があればまた寄稿したいと思います!
では皆さん、またどこかでお会いしましょう
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