BALMUDA Phone実機レビュー|あのスマホは実際どうだったのか

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時は、2021年11月26日。トースターなどで有名なバルミューダからバルミューダフォンが発売されました。そしてちょっとした伝説となったバルミューダフォン。

毎年、様々なメーカーから多種多様な端末が発売されていますが、誰もの記憶に残っているスマホというのは中々ないのではないでしょうか。

今回、あれだけ酷評されたバルミューダフォンは本当に失敗だったのかをレビューしていきます。
すでにデメリットは公開されつくされている為基本スルーします。

家電メーカーがスマホを発売する事はもちろん、その内容についても印象を強く残すスマホだったバルミューダフォン。

▲バルミューダ製のおしゃれ家電

目次

発売日の印象

さて、バルミューダフォンが発売された頃の記憶を呼び起こしてみると
バルミューダがスマホ業界に参入予定という記事をDiscoverで読んだ記憶があり
この時点でも、注目を集めるスマホだった。

いよいよ、発売日。ネットでは、、、
高すぎる!〇ミ!ダ〇い!
ありえん!誰が買うんだよww!

とかいう大荒れでございます。

まぁここでは、深掘りしませんが僕も高いなぁと思った記憶が、、

本体デザイン

YouTubeなどでも、とても話題になり本体デザインなんて腐るほど見たわ!とか言われそうですが
せっかくなので本体デザインを見ていきましょう。

まずは、箱から。
最近では、シンプルな箱にスマホ本体とシンプルな説明書が入っているくらいですが、このバルミューダフォンは違います。

バルミューダフォン本体

おしゃれな箱とあまり見ない材質の紙とクッションに包まれており他メーカーとはかなり事なる点の1つです。
やっぱ開ける瞬間が一番楽しいのでこれは嬉しいですね。

バルミューダフォンの特長ともいえる、湾曲ボディはすでにご存知の方も多いと思いますが、やはり中々の物でして、YouTubeなどで知っているつもりでも実機を観ると、おおぉ、、これが噂のとなりますね←

カメラは、向かって右側、左側は指紋センサー兼電源ボタン。

バルミューダフォン背面画像

机に置いて使うのは無理ですが、手にマジで馴染みます、コンパクトなボディで片手操作でスラスラーっと操作できるのは楽しいです。

P40と比較するとこのような感じに。カメラ部分が出っ張ているP40ですがそれと同等の厚みがある事がわかります。

バルミューダフォン本体比較

画面部も他メーカーと異なるデザインをしており少し離れた所から見ても
個性を感じます。

バルミューダフォンディスプレイ部


一般的に背面に指紋センサーがある場合は、電源ボタンとは別系統、カメラは左側にあることが一般的ですよね、、本体デザインは何から何まで個性を放つスマホ。

バルミューダフォン
カメラ部比較

さて、散々酷評されてきたこのデザインではありますが、普通のスマホで得られる刺激に満足出来なくなっているガジェットオタクには刺さると思うんですよね。
私は刺さりました。

カスタムが楽しいランチャー

バルミューダフォンに搭載されているOSは、ほぼ素のandroid言っても過言ではない状態で
OSというよりかは、アプリに力を入れている印象です。

まずは、ランチャーのカスタムから紹介します。

バルミューダフォンとHUAWEIランチャー比較

バルミューダフォンのランチャーは、ストライプと文字を表示できるのが特徴で他社のデフォルトのランチャーとは、これもひと味違うどころかふた味くらい個性的なんですが、これがカスタムできて面白いです。そこそこ色々なカスタムが可能なので使いながら便利にしていくのも面白いかも。

カスタムの種類としては、カラーの変更はもちろん可能で、不要なテキストは削除可能です。

バルミューダフォンランチャー
カスタム設定

キーカラーはいくつかの色から選択可能ですが、サブカラーは選択に制限があります。

バルミューダフォン
ランチャーカスタム設定

また、それぞれのストライプには機能の割り当てが可能です。

アプリを立ち上げる事なく、このスマホの売りの1つでもある電卓や時計などの機能を利用できます。

バルミューダフォン
ランチャーApp起動

ランチャーのカスタム性が高く、自分好みのホームが作れて楽しいです。

また、ある程度カスタムできる場所が限られてはいますが、適当にやってもまぁいい感じじゃねってなるのもいいですねw

最終的にこれで落ち着きました。
乃木坂カラーを出せる数少ないスマホです!

バルミューダフォン
ロック画面

スマホが縦長化したことにより、中々推しを壁紙にしてもはみ出たりという問題がありましたが
丁度いい比率のおかげでピッタリサイズです。。。。

カメラ

続いて、スマホカメラ。まずは、UIから見ていきます。

バルミューダフォン
カメラUI

カメラアプリは、かなりシンプルなUIで特に細かく設定変更できる項目はありません。

バルミューダフォンのウリである、料理モードからみてみました。
たしかに、美味しそうな写真が録れていると思う。野菜に関しては野菜室に数日おいていた物なのにみずみずしく、トマトも美味しそうに映っています。

バルミューダフォン
食べ物モード

しかし、実際の色味よりは離れており、自然風の写りが好みという方には合わないかもしないです。

夜景モードも搭載しており、部屋で夜景モードで撮影する分には問題なく撮影できた。

バルミューダフォン
夜景モード
バルミューダフォン
夜景モード


近日中に、実際の夜景写真を追加予定です。

今このスマホを買うのはありなのか

YouTubeやブログなどで、ボロカス言われたこのスマホ。10万だったら中々買う人はいないでしょうし。そもそもこのスマホが酷評された原因として価格が余りにも高すぎた事が9割くらいの原因だと思うんですよね。

最近では、中古で2万前後で購入できるようになっていますし、普通に楽しめる1台だと思います。
性能、カメラ面では、うーーんとなるかもしれませんが、個性が強すぎて買ってみて面白いスマホであることは確かかぁなと思います。

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