今回は、DENONのサウンドバーをレビューしていきます。
先日テレビを購入し、せっかくならいい音で観たいなぁと思ってたところ
Amazonでブラックフライデーセールが開催。

これもう買うしかないだろ!というころで買ってしまいました。
結果としてとてもいい買い物になったのでレビューにして共有しようと思います。

DENONってどんなメーカ?
読み方は、デノンです。海外でデノンと呼ばれて、日本では電音と呼ばれ、、
今の社名は、デノンになっています。
日本コロムビアで知っている方もいると思いますが、日本の老舗オーディオメーカーです。

余談ですが、昔のDENON製CDデッキが我が家にはあります、、
このボタンが色々あったり、ディスプレイの情報が多かったりするのがロマンを感じます。
オーディオの足跡さんのサイトにこの機種の説明があったので、興味のある方はこちらもぜひ!
最近では、イヤホンも製造しているようです。
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本体外観
話が脱線してしまいましたが、レビューを行っていきたいと思います。

Amazonで購入したのですが、外箱に伝票を貼り付けそのまま到着しました。
説明に書いてありますが、気になる方はご注意ください。

表にDENONロゴ、この付近にLEDが点灯し今の状態を確認できます。
LEDの点灯がシンプルなのもよいですね。
上部に操作ボタンがあるシンプルなデザインです。
スピーカーの下部には、サブウーファーがあります。
ゴム足なので滑り止めにもなって良さそう。

リモコンはとてもシンプルで、このようなボタン配置になっています。
念の為TVの映像にはモザイクをかけてあります。
付属品
付属品もしっかりしていて、電源コードはもちろん、HDMI、オーディオ光ケーブルも付属しています。
HDMIケーブルがくせ者で、世代により出来る事が違ったり、最近購入したものでも高度な企画には対応していないという物が家にあったり、普通に流通していたりします。
その結果、せっかくいいTVやオーディオ機器を買ったのに性能を生かしきれないという悲しい事がおきます。しかもHDMIケーブルって世代が異なっても形は同じなので見分けがつかないんですよね。
ですが、この製品は最初からHDMIケーブルが付属しているのでその心配はありません。
ん?なんでサウンドバーにHDMIケーブルが必要なの?といいますと
+----------------+ +---------------------+
| TV | HDMI | サウンドバーなど |
| | ▶----------▶ |
| | ARC/eARC | |
+----------------+ +---------------------+
TVに、ARC,eARCという規格に対応したHDMIポートがあればそこから、サウンドバーに接続して
音を出す事ができます。
しかも、TVの電源と連動する事も可能でわざわざ電源のON/OFFの必要はありません。
接続の難しさ
接続や設置は難しくないと思います。
説明書にHDMIでの接続方法、光での接続方法がかいてありますのでそれに従って接続するだけで使えます。(場合によってはテレビの設定も必要かもしれません。詳しくはテレビの説明書をご覧ください。)
音質
ここは好みの問題があるかもしれませんが、モードごとに見ていきたいと思います。
いくつか音のモードがあり、その時のシーンに合わせてモード変更できるがいいですね。
全てのモードに言える事ですが、TVより前に居ればTVの真っ正面にいなくても、横になってみても、
多少TVから離れても違和感のない音が聴こえるのが個人的にポイントが高かったです。
PURE
神。とりあえずこのモードにしておけば間違いない。
デノンのHi-FiコンポーネントやAVアンプと同様に、原音への脚色を行わず、音源に収録された音を可能な限りストレートに再生します
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/hometheatresystems_ap/dhts216_ap
DENONのHPでもこのように記載されており、高級Hi-Fiコンポーネント、AVアンプと同じような再生方式なんだとか。
もちろん映画館のような迫力を再現や、ド迫力の重低音を出せる事も魅力的だが個人的には、そのままの音をそのまま出してくれすスピーカーやイヤホンの方が好みだったり。
こいうのを求めるのが中々珍しいのか、重低音!や大迫力!という製品ばかりが話題になり、そのままの音を出します!という製品は中々お目にかかれないような、、
なんかいい例えが思いつかないのですが、音楽室などの大型スピーカーで聴く迫力があるけど、音は自然で聴きやすい音(うーん、わかりずらい←)
とにかく、聞いてて違和感を感じない普通でいて最高な音です。
そう!そう!こういうサウンドバーが欲しかった!となる音でした!
個人的にこのモードが一番お気に入りです。
部屋にいる時はずっと音楽をかけていたいので、音楽再生用にもピッタリな音だと思います。
DTX Virtual:X
まずは、どんな技術なの?って話ですが
映画館って前、横、後から音が来ますよね?
大雑把にいうとあの迫力があるのをサウンドバーで再現します!という技術です。
公式の動画を見てもらった方が早そうですね。
PURE最強とさっき言いましたが、このモードも最高です!
これは迫力をガツンと出す感じで映画とかを観るととても見ごたえがあります!
ほんとに音が全方向来るあの感覚はします!
コナンの視聴マジでオススメです。
余談になりますが、コナンを映画で見た時の迫力は格別ですよね。
TVだけでは出せない迫力を演出してくれます。
MOVIE
こちらも、先ほどのモードと同様に映画などに向くモードです。
なお、DTX Virtual:Xと併用出来ます。
個人的にMOVIE単体で鳴らす方が好みですね。
MOVIEで迫力マシで、DTX Virtual:Xでマシマシです。(え)
MUSIC
名前の通り、音楽を聴く用のモードになります。
MOVIEモードと同様に音に迫力が加わります。
MOVIEも迫力が増すモードですが、それとはまた別の迫力です。
MOVIEよりもボーカル、楽器が心地よくなります。
THE FIRST TAKEなど聴くと最高です!
音質-まとめ
どのモードも魅力的ですが、MOVIE、MUSIC、DTX Virtual:Xには多少相性があると思いました
違和感を感じたらPUREモードにするといいと思います。
どのモードにもいえますが、小さい音だと最大限に性能を生かせないと感じます。
いつものテレビよりも気持ち大き目くらいが良さそうです。
Bluetoothでも聴いてみた
Bluetoothにも対応しているので、スマホなどから接続することもできます。
先ほど紹介した、モードと併用可能です。

Bluetoothで聴いてもいい音!
何度でも言います、PUREがおすすめです(しつこい)
まとめ
ほんとに買ってよかったです!最近のテレビは大型でも値段が下がってきていますが
薄型に伴い大型のスピーカーを内蔵することが難しくなってきています
せっかくの大型テレビ、サウンドバーでより充実した環境にぜひしてみてはいかがでしょうか

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