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1.5万円のビジネスプリンターMB2130レビュー

みなさんプリンターは何をお使いですか?
家庭用のプリンターをお使いの方が多いと思いますが、今回紹介するのはビジネス用プリンターです。
いわば業務用という事ですね。

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仕様

メーカーCanon
サイズ46.3 x 38.9 x 26 cm
重量10.6 kg
ADF片面のみ対応

印刷速度

連続プリント
片面
モノクロ:19ipm
カラー:13ipm
連続プリント
両面
モノクロ:12ipm
カラー:8.5
ファーストプリントモノクロ:6秒
カラー:7秒
数値はいずれも約です。公式サイトより作成。

ipmとは?

image per minuteの略で1分間に印刷出来る枚数を示します。

ですので、この製品で片面プリントをモノクロで行うと1分で19枚印刷出来るということになります。

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本体デザイン

業務用機ではありますが、いい感じのデザインなんじゃないかなと思います。


操作パネルが大きくカラー液晶なのもポイントが高いですね。

操作パネルってあんまり使わないですが、これが小さかったり無いと本当に使いずらいです。。

キーの1つ1つが大きく豊富ですので、作業性も高いです。

初期設定について

初期設定は、スマホだけで完結しました。
Wifiのパスワードをプリンターに入力する必要はなく、スマホ側で完結です。

操作には5分もかからないのですが、その後プリンター側の処理でしばらく待たされます。
その間必要な操作はありません、放っておけば勝手に終わらせてくれます。

UI

先ほども、ご紹介しました通り、ディスプレイが液晶かつ大きめのサイズです。

コピーの設定変更も楽々行えますし、何かトラブルが発生しても復旧手順を画面に出してくれます。

メニューも丁寧に作られており、目的の項目にすぐに辿り着けます。

Canonロゴがある前面のカバーを開けるとインクを交換できます。


1色ごとにしか交換は出来ません。
ガイドに合わせて差し込む方式です。

まぁ全色一気に無くなる事は稀でしょうし、そう考えると悪くはないのかもしれませんね。

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トレーについて

一段トレータイプと二段トレーの2種類があります。

1トレーにつき250枚入ります。
今回購入したのは一段タイプですのでそれでの評価を行います。

最大サイズはA4です。

紙のサイズでトレーの形を変形させる必要があります。

A4サイズにした場合、本体からトレーが飛び出す感じになりますが、排紙トレイを出し切ると蓋をしてくれる感じです。
まぁ、これはそのまま奥まで入り切って欲しかったですね。ぶつかりそうで怖い、、

スマホアプリについて

Android、iOS向けのアプリが用意されており、こちらで初期設定やスマホのデータプリントが可能です。

画質、印刷速度について

飾ったりする写真を印刷するのには向かないかもしれませんが、資料をささっと印刷するには十分ですし画質に特に問題があるとは感じませんでした。

また、純正品は顔料インクですので水に滲みません。

学校のテストは紙の資料は持ち込み可能なので、よく講義資料を印刷するのですが
両面印刷でもすぐに、プリントを終えてくれてとても便利です。

講義資料って結構な量がありますので、ゆっくり印刷してたら時間が勿体無いですしね。。

スキャナ、ADFについて

ADFは片面のみ対応で、50枚までストック可能です。

スキャン速度は、早く申し分無いのですが、うるさいです。
ウォンンンってモーターの音が響きます。

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ランニングコストについて

この価格帯だと、純正インクを使うのもなんか勿体ない気がするので
互換インクでコストダウンを目指すのが良いかなと思います。

有名どころでしたら、プリンター保証があるメーカーもあるのでその辺を購入もありかなと思います。

まぁ流石に安すぎる怪しいやつはやめておいた方が良いんじゃ無いかなとは思いますが。。

まとめ

1.5万円で、高速印刷が可能なインクジェット機が買えるならこれは買い。じゃないでしょうか。
写真を頻繁に印刷するなどであれば、このプリンターは向かないかもしれませんが
資料を印刷する目的でしたらこのプリンターで十分なんじゃないかなと思います。

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